純正でディマジオ

こちらは Aria Pro II ES-800ST-D 1981年。
ディマジオ社製ピックアップを純正でマウントしたモデル。

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70年代後期の国産ブランド大競争時代に
他ブランドよりも一歩先にコピー・モデルから脱却しようとしたアリア・プロII 。

1980年~81年にアリア・プロ II は上級モデルには
全てディマジオ社製のピックアップを純正で載せました。

この時期がアリア・プロ II の最後のコピー・モデルとなり、
82年には全てのラインナップを PEシリーズをはじめとする
オリジナル・モデルへと移行していきました。

今でこそ ESPのギターに純正でダンカンのピックアップが付いていたりしますが、
70年代当時に国産のモデルにディマジオを載せるのはちょっと特別なことで、
今のESPとは意味合いが異なる気がします。

この ES-800ST-D には 「Dual Sound」 というピックアップが載せられています。

これは 「Super Distortion」 と同じものですが、
別にスイッチを増設して配線を変えると、
直列(シリーズ)と並列(パラレル)の切替えができるようにできるピックアップです。

これを 「デュアル・サウンド」 と言って、音の質が似ているので
シングル・コイルに切替えるコイルタップと混同されがちなのですが、
デュアル・サウンドの場合、2つのコイルはどちらも作動していますので、
ノイズを打ち消すハムバッキング効果はそのまま。という訳です。

しかしながら、オープン・タイプの 「Super Distortion」 が載っていることを考えると
当時流行った音楽シーンが見えてくる感じがしますね。

まあ、ピックアップの配線がどうの・・・とか
どうでも良い話ですが、

当時のアリア・プロ II のマツモク工業製は

 かなり気合が入っとる!

ということが言いたかっただけであります。


5/9 Aria Pro II ES-800ST-D 1981年 デビューしました!




お腹に手術の糸が付いたままでのライブも無事に終了しました。
「嵐山 音や」 にお集まり下さったみなさま、ありがとうございました!

あんまり気張ると糸が切れそうだったので、
ちょっと控えめなテンションで演奏しましたが、
その方がちょうど落ち着いて良い感じが出せた感じが自分ではしました。

昨日、無事に糸も抜糸してもらいに行きましたので、
ようやく 「ぬいぐるみ」 から卒業できました。

「約1週間の入院で全て終了。素晴らしいねぇ~!」

お医者さんのその一言には
最新医療技術によって短期間で完璧に治してやったぜ!
みたいな満足げな感じがしました。

本日より店も開けました。
そろそろ仕事全開モードで頑張ろかな。
とちょっと張り切っております。

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