興奮冷めやらず

こちらは77年頃のヤマハのストラト・モデル SR500。
この時代の国産は本当にバカにできません。

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「ヤマハのギター」 と言えば、
アコギの 「FG」 かエレキの 「SG」 ぐらいしかメジャーではないのかもしれませんが、

ありました!   コピー・モデル

70年代の後期はやっぱり国産ブランドの大競争時代で、
憧れのフェンダーやギブソンのコピー・モデルがたくさん製作されました。

そして、たくさん売れたと思います。


こういった当時の国産モデルはどうなのか。

これらを総じて 「ゴミ・ギター」 と思ってる方もおられるでしょう。

残念ですが、そう思われても仕方ないのかな・・・。

それならビザールなんてどうなるんだ・・・!


楽器をプレイヤーとして弾いているだけならそれでいいでしょう。
世界のトップ・ブランドであるフェンダーやギブソンを弾きましょう。


しかし、もしいつか大好きなギターを仕事にする楽器屋さんをやりたい・・・
なんて思っている若きし勇者がこれを読んでいるのならば、
あえて、楽器屋の先輩おやじとして上から目線で言おう。

 昔の国産を研究したまえ。



楽器の値段ってどういう基準で付いているのでしょう?

それは 本質+ニーズ です。

私はギター屋さんを始めてから
たくさんの勉強代を払って楽器の目利きを覚えました。

もちろんまだまだ勉強中です。
やっぱり得意分野とそうでない分野があります。

この「目利き」というのは「本質」を見抜く力です。

ギターを見て触って、
本質を見極めた上でどの程度のニーズがあるのか。

この目利きができないと楽器屋さんはできません。
できないことはないと思いますが、永くはできないと思います。


偉そうに言っているようですが、商売は難しいもので、
どこで足下をすくわれてコケるか分かりません。
付き合う人間の目利きもできないと!

やっぱりビジネスで成功する人は人間の目利きが
ズバ抜けて優れているんだと思います。



私はできるだけバンド活動も一生懸命やっています。

それは単純に音楽や仲間やギターが好きで楽しいのもありますが、
それだけではありません。

それはマスターした英会話が話さないと忘れてしまうように、
ギターも弾かないとだんだん下手くそになってくるからです。

ギターがだんだん下手くそになってなると、
ギターの本質を見抜く力も鈍ってくるのです。

これはギター屋さんにとっては致命的なのです。

ライトニンさんは管楽器なんかは扱わないの?
と尋ねられることもありますが、扱っていません。

・・というか、扱えません。

それは自分が全く弾けない楽器だから本質が見抜けないのです。


ライブのために店も開いていないこともしばしばありますが、
決してただ遊び呆けている訳ではありません・・・。



土曜日は台風の中でしたが、嵐山音楽祭に参加しました。

私も頑張って演奏しましたが、上手な方々のステージに乗せられて
楽しくてたくさん汗をかきました。

何故かサンバーストのセミアコばっかり出てきましたが、
弾く人で1本ずつ音が全然違います。

面白い!みんな上手い!
またいっぱい影響を受けました。


打ち上げの後、帰宅しても興奮冷めやらず、
そのままいつもよりギンギンで朝までギター修理に没頭しました。



日曜日は朝から毎年開催されているフォルクス・ワーゲンのイベント
VW AUTUMN に行きました。

今年はけっこう早めに出発しましたが、
来てる!来てる!

そこらじゅうカラフルなフォルクス・ワーゲンだらけできれいでした!

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午後からは大阪 西長堀まで
ソウル・バンド 「ソウル・オン・デリバリー」 のライブで演奏に行きました。

ソウル&ファンクのイベントらしく、
どのバンドもホーン・セクションがいてかっこいい!

ブルースも最高ですが、ファンキーなバンドもやっぱり楽しいです。


終電で帰宅したものの、やっぱり興奮冷めやらず。
更に昨日よりもギンギンでギターの修理作業に没頭しました。



ここのところ、ほとんど横になっているヒマもありませんが、
充実した日々が送れて幸せです。



金曜日はブルース・ハープの大師匠 妹尾隆一郎さんの前座を務めます。

土曜日はリトル・リバー・ブルース・バンドのライブで頑張ります!


ぜひ、ブルースに浸りにおいで下さい!


当分は興奮冷めそうにありません! 


10/4 YAMAHA SR-500N 1976年~79年 デビューしました!



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