アニバーサリーST

こちらは Fender Japan ST57-65AS 1994年。
ストラトキャスター生誕40周年アニバーサリー・モデルです。

画像















このモデルは何と言っても強烈なトラトラ模様のネックが特徴です。

フェンダー・ジャパンのモデルでこの強烈なトラ模様ネックを見たら
1994年生まれのアニバーサリー・モデルに間違いありません。

この美しいフレイム・メイプル・・・
じゃなくて、フイルム・メイプルです。

つまり印刷のトラ杢です。

しかしこの印刷技術はスゴいもので、
素人目には本物の杢目に見えるかもしれません。

 何だヨ!ニセモノかよ・・・!

しかし、この 「それ風」 に見せるニセモノの技術は
決して悪いものではありません。

ギターのハードケースだって、アンプの黒いトーレックスだって
車のシートとか、ドアの内張りとか、
サラリーマンが履く靴だって、
一見は革製品のような模様がついていますが、
ほとんどがビニールです。

ええとこのサラリーマンは本革の革靴でしょうけど、
私がまだ20歳代だったサラリーマン時代はビニールの革風靴専門でした。
何せ一日中歩き倒す営業マンでしたから、靴はすぐにボロボロ。
そんな消耗品に良い革靴などもったいなくて要りませんでした。

ヴィンテージもののフェンダーのトーレックス・ケースだって
60年代ブラックフェイスのアンプのトーレックスだって
革風ビニールなんですから、印刷トラ杢だって悪くありません。

11/4 Fender Japan ST57-65AS 1994年 デビューしました!




 1日1新アイテム、デビュー!

これを目標にしているホームページの更新もしばらくピタリと止まっておりました。
このブログも前回に風邪をひいた状態のままになっていましたので、
そのまま倒れているのでは・・・と心配して下さる方も。
(誰もおらんか・・・。)

たしかに風邪をひいて2、3日はダウンしましたが、
ゆっくり休んでいるヒマも無く、元気に仕事しています。

ただ、あまりも修理で持ち込まれるギターの量が多くて、
値段をつけてWebサイトにデビューさせるギターの修理に費やす時間が
無くなっています。

委託販売で早く売りに出してあげたいギターもたくさんお預かりしていますし、
それも早くしなければならないのですが、
どうしても単発で持ち込まれる修理のみの仕事を優先してしまいます。

修理のみでギターをお預かりする際に
オーナーさまは困っている内容をお話されます。
その時に私は話を訊きながらギターを診てその原因を感覚的に探ります。
このやり取りは修理作業をする上で結構重要です。

それは原因がひとつではないことがほとんどだからです。
原因の原因があったり、様々な原因が絡み合って最終的に症状に行き着いています。

例えば、弦高の設定がうまくいかなくて弾きにくい。
とかよく相談されますが、原因は様々です。

ブリッジで弦高を調整すれば・・・なんて簡単にはいきません。

ネックの状態はどうなのか。ロッドの効き方はどうなのか。
ナットの高さ加減は。フレットの高さの揃い具合は・・・・・

全てを総合的に診て判断しないと症状は消えません。

フレットの高さが揃っていないのは
ネックが曲がっているのか。フレットが部分的に減っているのか。
フレットが浮いているのか・・・・・とかとか

ところがその話の最中にも次の患者さんがお待ちだったり、
1日に何本もお預かりしていると、
せっかくオーナーさまとの話を基に探ったものが
どれがどの話だったのか曖昧になってきます。

もちろん何を修理するのかメモしておきますが、
感覚的にネックの状態、フレットの状態、などの関係を感覚的に探ったものは
覚えているうちに手がけるのが間違いなく一番正確で早いです。

後でもう一度出してきて修理に取り掛かるともう一度診察からやり直しです。


しかしながら、結局はトータル的にみて良いギターにしてお返しすべきです。
例え配線の修理のみを頼まれて預かったとしても、

それより、ネックがウネウネやがな・・・!とか、
ピッチが全然合ってへんがな・・・!とか、

別に頼まれていないことも含めてしないといけません。

トータル的に適正にセットアップしてお返しすれば皆さん

 おおっ!めっちゃ弾きやすなりましたわ!

と喜んでもらえますので、それは私も嬉しい限りです。


以上、なかなかホームページが更新されない言い訳でした。




 ライブ情報

11/6(日) 京都 御所南 ネガポジ

 Open 18:00 / Start 19:00 前売\1,200 当日\1,500

  Ryuichi Voodooboy Johnson

  East Mountain Brothers

  堀田ユキ

  Little River Blues Band



 「Little River Blues Band」
 森久杜志(Vo.Harp) 栗田寛人(G) 松本靖志(B) 小川進(D)


 ぜひ、遊びにおいで下さい!


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