Greco S55

こちらはグレコの ES-175D モデル 「S55」 です。
1970年代中期に富士弦楽器で製作された1本です。

画像
















「店長日誌」というタイトルが付いているのに
全然更新されないのであれば、
まるで全く仕事していないようです。

実際は忙し過ぎて店長日誌まで手が回っていないのですが、
やっぱり自分に言い訳をして中途半端はよくありません。

ここは素直に反省をして初心に返り、
日々の仕事の日誌を記そうと思います。

できるだけ・・・。


さてさて・・・
まだライトニンのホームページにデビューしていないもので、
既にオーバーホール&セットアップが仕上がっているギターが
今のところ3本あります。

まずは Greco S55。
サンバーストで当時の発売価格は55,000円。

ちなみにナチュラル仕様のモデルはN60で60,000円でした。

グレコでは ES-175D のモデルは古くから出荷されていましたが、
このモデルは1975年頃までのいわゆる「Gneco (通称グネコ)期」の
次世代のスタイルです。

グレコでは76年頃からヘッド裏にシリアルナンバーが記されていて
一目でいつ製作されたものか分かるのですが、
このモデルにはナンバーがありません。

しかしヘッドストックにはご法度のクラウン・インレイが入っていますので、
1976年頃に製作出荷されたものに間違い無いでしょう。

グレコではこの76年頃のモデルからグン!と完成度が高まっています。
これはギブソンの実際のモデルを分析した上で製作されたことが伺えます。

それまでのものは明らかに実際のモデルを見ないでか、
あえて見ても見ないふりをして製作されていたように思います。

それは良いとか悪いとかではありません。
私のような古いものマニアのクラシック・ファンは
見ていなくて製作されたものの方が面白くて仕方ありません。

全体的にかなりくたびれてましたが、ばっちり仕上がりました。
特にフレット周りは酷いものでしたが、
浮きをチェックして磨り合わせして完璧になりました。

さすがに当時の国産はつくりがしっかりしていて、
.012~のフラット・ワウンド弦を張ってもネックはビクともしませんし、
アーチトップが落ちることもありません。

さすがMIJ。メイド・イン・ジャパンの
富士弦楽器出身だけのことはありますね!





気がつけばソリッド・ギターのストック・リストに純粋なテレキャスターが
1本もおりません。

ですので、次はフェンダー・ジャパンのテレキャスターに着手しました。

こちらはまだ2007年頃の 「TL71-68」 。

画像
















フェンダー・ジャパンのテレキャスターなんてどこにでもあるし
珍しくないような気がしますが、
それでも1本ずつの個性を見てみると楽しいものです。

まず、テレキャスターで

「メイプル指板&黒ボディ」

というスタイルもあるようであまり見ません。

エリック・クラプトンでおなじみの '57ストラトでは定番ですが。
ヘッドのタバコの焼け痕率が高いモデルです。

しかも 「71年モデル」 とはちょっと通好み的な感じもしないでもありません。

ヘッドロゴはCBSロゴでストリングガイドが1つ。
ペグはシャーラーFキー。

これだけでも何かわくわくするのは私だけかな・・・。
80年代にフェンダー・ジャパンのカタログを必死で見ていた
当時のギター・キッズには71年モデルなんて馴染み無いですからね。

今回のモデルはそれなりによく可愛がってもらってきたようで、
ロー・ポジションを中心にフレットがデコボコに減っていました。

ボーカル&ギターでコード・ワークを中心に弾いてたのかな。
という想像をしてしまいます。

まあまあ多めの磨り合わせが必要でしたが、ばっちり仕上がりました!





そして、こちらは TACOMA の 「PM9」 というモデル。
午後9時ではありません。

画像















タコマの顔でもあるペイズリー・サウンド・ホールでは無いので
ルックスはどうもタコマらしくない感じもしますが、
音は確実にタコマです。

この音、欲しい人多いんじゃないかな。
と思うアメリカンな音・・・。  どんな音やっ!

まだよく調べておりませんが、
この 「PM9」 というモデルは日本国内にはあまり流通していないようです。

それほど古いモデルでは無いでしょう。
使用頻度も少なかったようで外観もかなりきれいな状態で入ってきました。

許容範囲ではありましたが、
ネックの歪みがどうしても気に入らないので、ヒーターでネック矯正をしました。
なかなかいい感じです!



近日、デビュー予定。価格未定。
乞うご期待・・・!




ついでにライブの宣伝も!

■9/17(祝) 御所南 ネガポジ 
OPEN 18:00 / START 19:00 
チャージ 前¥1,500 当¥1,800
京都府京都市中京区間之町竹屋町下る楠町601森ビルBF1

 Master Piece
 Little River Blues Band


 「Little River Blues Band」
 森久杜志(Vo.Harp) 松本靖志(B) 小川進(D) 栗田寛人(G)



■9/22(土) 嵐山 音や
START 19:30 
チャージ 当¥2,500

 妹尾隆一郎&Hal's Blues Band
 雅蕉ふぉーりーバンド


 
 「Hal's Blues Band」
 田中晴之(G) 松本靖志(B) 小川進(D)

 「雅蕉ふぉーりーバンド」
 松尾雅蕉(Vo.) 岡本健一(G) 村田博之(B) 森下隆夫(D) 栗田寛人(G)




よろしくお願いします!





ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 7

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
面白い 面白い
ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!)
かわいい

この記事へのトラックバック